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ローヤルゼリーが有名になった理由

「ローヤルゼリー」はいつの時代から人々に知られていたのでしょうか?
「ローヤルゼリー」が最初の登場したのは、約2400年も前のことです。
ギリシャの哲学者・アリストテレスが書いた「動物誌」の中で、「ローヤルゼリー」を記述していると考えられる文章がありました。

しかし、当時は「ローヤルゼリー」と女王蜂の関係までは、まだと解明されてはいませんでした。
それでも、約2400年も前にはすでに発見され、現代でもまだ研究が続けられている「ローヤルゼリー」は、それだけ魅力ある存在だと言えるでしょう。
きちんと『ローヤルゼリー』という名称で呼ばれるようになったのは、約200年前の事です。
フランソワ・ユベールの著書「蜜蜂の新観察」の中で「ゼレー・ロワイヤル」と書かれていたそうです。
それまでの2200年もの間、さまざまな研究がされていた中で付けられたであろう名前は非常に興味深いものがあります。

そして「ローヤルゼリー」が世界的に名前が知られるようになったのは、1954年の事です。
「ローヤルゼリー」によるローマ法王の奇跡的な回復です。
当時のローマ法王・ピオ12世は80歳を迎え、肺炎患って衰弱してしまい、危篤状態となっていました。
そこで医師によって投与されたのが、「ローヤルゼリー」なのです。
さまざまな治療をしたのにも関わらず、どうしても改善されなかったのに、「ローヤルゼリー」の投与を続けたことで、徐々に回復し、元々の元気な状態にまで体調が改善されたとされています。

当時「ローヤルゼリー」は医薬品として扱われてはいましたが、世間の認知度はとても低かったため、医師はわらにもすがるような思いで「ローヤルゼリー」の投与を決めたのでしょう。
そして、これはあまり紹介されていないお話ですが、あの「世界三大美女」の1人であるクレオパトラも「ローヤルゼリー」を愛用していたと言われているのです。
現代では、「ローヤルゼリー」に美容への効果もあることが報告されています。
クレオパトラが美女と呼ばれる理由の1つに、『「ローヤルゼリー」を使用していた』ことが、もしかしたら関係しているかもしれませんね。
また、ローヤルゼリーの体験談も合わせて参考にしてみてはいかがでしょうか。

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